2015年2月22日日曜日

中国の質量安全マーク

食の安全については 最近 ことに色々なことがありすぎる
日本の規定は厳しいと 世界からは感じられるかもしれないが やはりここで生きる者としては
安全を好まざるをえない


日本にだけいれば 今はそれなりの安全を確保できるかもしれない
だが いったん日本から離れる旅などに出かけることも多い


この国では 大丈夫?なんて思っている様では旅も楽しくない
何処へ出かけても 安全であれば 是ほど楽しい旅はない


今回 中国へ出かけた
食の国だけあって 料理された食べ物はどれも美味しい
どんどん口の中に入っていく


この青梗菜は?
この人参は?
このセロリは?
このピーマンは?
この鶏肉は?
この豚肉は?
この餃子は?
このカツは?
この骨は?
この豆腐は?
この果物は?
この珍味は?
この魚は?
このえびは?
この貝は?
・・・
・・・
・・
・・・


そんなこと考えて食べた??
とんでもない そんなこと考えていたら 食べられない
美味しいものは 美味しいと素直に口に運ぶ
毎回美味しい 食べきれないよ・・・の連続
安全だった?  
わかんないよ 安全マークなんてないんだもの


食べたお菓子にこんな表示が
イメージ 1
QSマークだよ
この国もQSマークをつけ始めた
とりあえず 安心な見分けができるかな?


「季節もの食品」の品質や安全性に対する監視を強化するため
国家質量監督検験検疫総局は、全ての菓子製造企業が販売する商品に対し、
2007年末までに質量安全(Quality and Safety Mark:QSマーク)を義務付けたという。
QSマークは、中国政府が検査で安全性を認めた商品に張り付けられる品質保証マークであるため
買い物の目安になる


目がこのマーク探しに釘付けになることもあり 
ふと そんな自分が可笑しくも思えた


このマーク包装紙・袋に印刷されているため 偽造も・・・・と思っていたら
やはり、QSマークの偽造業者が摘発されるなどしているらしい


目安にしているこのマークでさえ 本物か?偽者か?
見分けられる?
???って


まあ 目安があるだけでも 気持ちは安心・・・・
いやいや 中身をちゃんと見ようね


そうなんです
試食で美味しかった「ざくろののべし」


帰国後よく見たら 賞味期限間近 しかもQSマークなし
これは ウカツだった
神経質にならなくてもいいものを マークのことを知ったら
気にしないわけには・・・・
エイ! 火を通してジャムにして食べることにした


このお菓子 QSマーク移行時期に製造されたようだ
マーク施行のハザマに生まれたんだ
そう思うと あのお菓子も可愛そうに思えた

0 件のコメント: